【橙】2017年手帳会議議事録〜導入〜
「ぴょんは本当にいつでも手帳とペンを持ち歩いてるね」
幼稚園のころにはもうすでにそうやって言われていた。
一番最初に使っていたのは、ミスドのスクラッチのポイントを貯めてもらえるハラダオサムさんの赤いシステム手帳。
たしかシールもついていて、父母の予定を聞いては書き込んだりシールを貼ったりしていた。
そこから数年はサンリオのリフィルを買って毎年入れ替えてもらっていた気もする。(ミスドのスクラッチしてポイント貯めるの景品も可愛かったし楽しかったよな〜)
そんな幼少期の経験の逸話もあるくらいに、私は自他共に認める手帳愛好家です。(というよりももはや文房具愛好家ですが、そのことについてはおいおい。)
毎年夏の終わりから、今年の手帳はどんなだろう?とソワソワし始め、毎年あーでもないこうでもないといいながら自分に最適な手帳を年末にかけて探すのですが、これがまあ、側から見れば理解され難い(笑)。
よく言われる言葉第1位が
「このあいだ見たやつと同じじゃない?」
そして次点で「何回見にいくの?」
あれですよ?同じバーチカルでも、土日並列かどうか、メモ欄はどのくらいあるか、罫線の太さはどうか、手持ちのペンがひっかからない素材か、月ごとが1年分あってからの週間ページの始まりなのか、マンスリーとウィークリーでセットになって1年分展開されているのか、表紙の機能性、カラー…もっと細かいことまで言えばキリがないくらい、出しているメーカーやメーカーの中でのシリーズによって本当に様々な顔があるのです。
そしてその数ある手帳の中からその次の年1年の相棒を決める。そりゃあ、選抜するのに何回も審議を重ねる必要があるわけですわ!
そんなわけで、「導入」「振り返り考察と結論」「詳細」の3部に分けて手帳会議の議事録を私の来年のためにも残しておきます。